ローマに入った翌日の朝一にまずバチカン市国を訪問しました。バチカン市国は世界最小の国で、ローマ市の中にありますが、ローマからバチカン市国に入る際にはパスポートは不要です。
毎朝7:30amから下の写真にある様に長い行列ができて、1時間以上待たされることもありますので。事前に予約されて入場されることをお勧めします。まずはバチカン美術館から入場します。バチカン市国の入り口は下に添付した地図の11番にあります。
私は事前に”Get Your Guide”というサイトから事前に8:15am入場ツアーを予約して入場しましたがそれでもすぐに入れる訳ではなく、10分ほど予約のあるツアー客の短い列を並びました。
尚、バチカンを訪れる際には、服装に決まりがあります。短いスカート、ワンピース、ショートパンツなど露出の多い服装は避けるべきです。また、肩を隠す必要があるので、露出の多い夏服を着ている場合は、スカーフを持参するとよいでしょう。帽子をかぶっている場合は、バチカン内の建物に入る際には脱いでください。
以下の3枚の写真は私が撮影したサンピエトロ寺院とその内部の写真です。
サンピエトロ寺院に続くシスティーナ礼拝堂では写真撮影は一切できません。礼拝堂に入る前、外にあるパネルの写真を撮ることは可能なので自身のスマホで撮りました。
ミケランジェロの最高傑作の2つ、システィーナ礼拝堂の主祭壇を飾る壁画『最後の審判』と、天井画『天地創造』を私が撮りましたこちらのパネルの写真でご覧ください。
以下は今回事前予約した”Get Your Guide”事務所の待合室の壁にあったバチカン市国の地図を私がスマホで撮影したものです。この地図をご覧になるとバチカン市国への入り口は⑪、システィーナ礼拝堂は⑧、上記のサンピエトロ寺院とドームは④、⑤です。